2017年06月25日

貧乏時代を乗り越え、大成功を収めた韓国芸能人

テレビの中ではいつもキラキラと輝いている芸能人ですが、彼らにも貧乏で大変な時期がありました。貧乏時代を乗り越えて、成功を手に入れた韓国の芸能人を紹介します。


パク・ボゴム

 

この2~3年間、韓国でもっとも注目されている若手俳優のパク・ボゴム
さわやかなで、礼儀正しく、一見、お金持ちの家の子孫のような雰囲気を持っている彼ですが、
実は2014年に破産申請をした経験を持っています。
まだ若い彼が何で破産申請?と思いますよね。

 

実はパク・ボゴムの実父が、2008年に消費者金融から3億ウォンものお金を借りる時に、
当時、まだ未成年者だったパク・ボゴムを連帯保証人にしたらしいんです。
いくら親でも未成年者の子供を連帯保証人にして大丈夫だなんて、
ちょっとあり得ないわよって感じですけどね。

 

とにかくそのせいで、芸能界で働き収入が発生したパク・ボゴムに返済の要求が来て、
その金額は何と利子を合わせたら8億ウォン(約8千万)に膨らんでいたそうです。
そこで彼は事務所と相談し、個人破産申請をして、裁判所が間に入り、
3千万ウォン(約300万円)のみ返済することになったんです。

I.U

 

日本ではあまり知られていないのですが、
韓国では国民的アーティストと言っても良いほど人気の高いI.U。
アイドルとしてデビューした彼女ですが、
今では作詞・作曲にも活動幅を広げて、
どんどんアーティストとして認められています。

 

いつも明るくニコニコ笑っていて、
貧乏だっただなんて全く信じられないのですが、
子供の頃、父親が連帯保証人になり、
人の借金を肩代わりしなやいけなくなってしまい、
極端に貧乏な生活を送っていたそうです。

 

ソウルの冬は本当にありえないくらい寒いのですが、
お金がなくてボイラーを入れることも出来ず、
ゴキブリが出てくる汚い部屋で、
ジャガイモをご飯の代わりに食べていたんだとか。
1993年生まれという彼女の年齢を考えると、
本当にそんなことがあったの?!っていうくらい
信じられないお話なのですが、
そんな環境でも歌手としての夢を諦めず、
ずっと頑張ってきたんだそうです。

Girl’s Dayのヘリ

 

かわいくて明るい、影なんて一つのなさそうなGirl’s Dayのヘリ。
そんなヘリはtvNのトーク番組「TAXI」で貧乏だった生活を告白しました。
あまり具体的なことはしゃべっていないのですが、
昔から家がずっと貧乏で、母は工場で働いていたし、
芸能界でデビューしてからは自分が家族のために稼がないといけないという
責任感みたいなものを持っているんだとか。

でもポジティブな性格の持ち主であるヘリは、
それに関して特にストレスを感じることなく、
「頑張って稼いでママとパパに家買ってあげよう!」と
頑張るきっかけになっているんだとか。
とは言いつつもまだ若い彼女なのでストレスを感じることもあると思いますが、
こうやって明るくしているのを見ると、 とっても偉いなって感心しますね。
まあ、今じゃヘリが歌手としてだけではなく演技もやっていて、
人気が高くCMもたくさん撮っていますし、
別に莫大な借金があるって感じではないみたいなので、
家族みんなで幸せに暮らしているんだと思います。


このまとめの記者