2017年08月12日
皆さん、こんにちは。ぽっぽちゃnです。7月に入り、いよいよ夏が本格的に始まってきましたね!韓国でも梅雨に入り、ジメジメとした気候になっています。 今回は、韓国で生活する際に欠かせない様々なものをお伝えしたいと思います。
韓国といえば!やはり思い浮かぶのが辛い食べ物ですよね。
何にでも唐辛子とニンニクが入っています。なので、もし入っていないと薄味に感じるのだとか!
日本人と感覚が違いますよね。
そして、食事の際に絶対に欠かせないものが、そう「キムチ」です。
家でも食堂でもキムチは絶対出てきますし、出てこないなんてあり得ない!現象なんです笑
日本料理店でさえもキムチを出さないとクレームになるとか。
そして、キムチって種類が多いって知っていましたか?
日本でもよく食べられるのが白菜のキムチ「ペチュキムチ(배추김치)」やキュウリのキムチ「オイキムチ(오이김치)」などがありますよね。
その他にもヨルムという野菜を使ったものや、小さいカブを漬けたもの、夏場の暑さをしのぐために
汁を飲むもの、唐辛子を使わずに漬け白くて辛くないものなど様々な種類があります。
そして、この料理の時にはこのキムチがあう!という組み合わせもあるんですね。
旅行に行った際には是非色んな種類のキムチを楽しんで下さいね♪
続きましては、フルーツ!韓国では食後には必ずと言っていい程、フルーツを食べます。
また、お客さんがきた時にも絶対フルーツを出してもてなすのが当たり前。
「フルーツがない時にお客さんが来たら恥ずかしい」というのが韓国の奥様方の気持ちだそうです。
(なので奥様方はフルーツを切らさないように気を使うそうなんですね)
そして、フルーツと言っても様々ですが、特に韓国で人気のあるフルーツ、夏場に好まれるのが
「まくわうり:チャメ(참외)」です。韓国ドラマにもよく出てきますが、日本ではあまり見かけないフルーツですよね。(以前は新大久保のスーパーでも売られていましたよ)
皮を全部剥いて切って食べるのですが、味はメロンのような味で子供からお年寄りまで大好きな
フルーツなんです。夏場、冷蔵庫でキンキンに冷やして食べるのが韓国風!暑い夏を乗り切るフルーツなんですね。韓国に来たら是非食べてみて下さいね!
次は「ミックスコーヒー」!韓国好きな方には既にお馴染みだと思います。
先ほどもお伝えしましたが、韓国ではお客さんが来た際、フルーツとコーヒーを出しますが、
その時にはこのミックスコーヒーが必要なんですね♪
スティック状の中に、クリームと砂糖が入っているのでとても甘く、飲んだら病付きになる味なんですよ。
会社や食堂でも必ずコーヒーを飲めるようになっているので、韓国国民がどれだけコーヒーが
好きか分かりますよね。お年寄りでもこのコーヒーが大好きって人は多いんですよ。
最近は、健康思考の人が増えたためか、クリーム砂糖なしのアメリカンタイプやカフェイン0で夜に飲んでも大丈夫なタイプも販売されるようになったんです。
この他には、韓国独特のお茶「韓茶:한차(ハンチャ)」のスティックタイプもあるので、お土産にも重宝できますよ♪
さて、韓国生活に欠かせないもの、続きましては、「お酒」です。
韓国では誰かと親しくなろう、または会社で親睦を深めようとなると、とにかく会食をするのですが
その際には絶対お酒がついてきます。また誰かを家に招待して食事を振る舞う際にも必ずお酒が必要なんですね。それくらい、韓国ではお酒の消費量が高いんですね。
以前は、焼酎やビールが主流だったのですが、最近はカクテルやフルーツの香りのする焼酎も販売されるようになり、女性でも飲みやすくなったといいます。
お酒好きな方は、色々飲み比べてみて下さいね♪
最後にご紹介するのは「封筒」です。特に白い封筒が必要なんです。
何故かというと、韓国では例えば親しい誰かが結婚するというと必ず「お金」を渡します。
また誰かが亡くなったという時もそうです。その他には、子供の二歳の誕生日を祝う「トルチャンチ:돌잔치(トルチャンチ)」、そして親しい誰かが旅行を行く際など、必要な時が意外と多いんです。
日本でもそういう場合にはお金を渡しますが、親しい間だとお金が絡むのが嫌だと考えてプレゼントを送ったりしますよね。でも、韓国ではお金を渡すのは絶対に必要なことであり、礼儀なんですね。
なので、各家庭にも会社にも必ず白い封筒は置いてあって、そういう連絡が来ると持って行ったり、送金したりします。出費が多いようにも思えますが、何かあった時、必ず自分にも帰ってくるので、持ちつ持たれつというところでしょうか。
さて、韓国生活に欠かせないものをご紹介していきましたが、いかがでしたか?
日本とちょっと違った韓国の文化を感じて頂けましたか?
次回も面白いまとめ記事をご紹介できるように頑張りますね♪
いつもご覧くださってありがとうございます!
このまとめの記者