2017年11月16日
首は年齢の出やすい部分。だから年を重ねるとしわになりやすい、というのは過去のお話。20代からでもしわはできますよ。そして年齢ととともにどんどんできやすくなっていくんですね。恐いですねぇ。 あら大変、急いで首のケアをしなくっちゃ！というわけで、首のしわケアについてまとめです。
首は目の周りの皮膚とと同じくらい繊細で脂肪層も薄く弾力が落ちやすい皮膚組織です。その上、動作も多く毒素の排出も困難な組織とされ、色素沈着や老化などによる影響が出やすい部分です。
加齢だけでなく、生活習慣によってもしわはできやすくなります。
20代だからといって安心してはいけません。近頃いわれている「テックネック」。スマホやPCを見るときのうつむき姿勢が、首のしわができる原因となります。
そして、30代後半ぐらいからは、コラーゲンの減少により一層しわができやすくなってきます。
１．枕を低いものにする
２．日焼け止めをぬるなどUVケアをする
３．頬杖をつかない
４．座る時も背筋をのばす
５．洗顔する時に首も一緒に洗う
６．ストレッチをする
７．リンパマッサージなどセルフケアをする
８．スキンケアコスメでお手入れする
９．スマホを見るとき長時間下向きで見ない
10．保湿する
など。
あげればきりがないのですが、日頃から少し気をつけるだけでもしわの予防に効果的です。
現在36歳、1男1女のママ。ホジュン・伝説の心医では仁嬪(インビン)キム氏役で出演。整った顔立ちのきれいな女優さんです。
毎晩リフティング効果のあるしわ用のクリームをぬって、マッサージをしているそうです。
TVではボナメドゥーサのネックウェーブを普段使用していると紹介していました。
ママになっても美しいパク・スジン。ただ今31歳。この頃いっそうきれいになったような気がしませんか？
そんな彼女の愛用品は、イブサンローランのＹマッサージツール。いつも持ち歩いてケアをしているそうです。これは、サイズが小さくて軽い事と、Yの形が首の形状や輪郭にフィットするので使いやすくて人気の商品です。
50歳とは思えない美しい顔と体。彼女の首のしわケアは低い枕で寝る事だそうです。他には全身オイルマッサージなど。よく見ると、首、長ーいですね。顔のラインもシャープできれいですね。
女優さん達はきちんとケアしているのですが、そうそうエステにいつも通うわけにもいかず、ビューディーデバイスもお高いし、マッサージもついついさぼりがち…
そんなわけで、とりあえずお手軽にセルフケアできると言えば、やっぱりパックかな？と。貼って放置して他の事をしながらケア。手抜きというわけではなくスペシャルケアでもありますから、日ごろのケアにプラスして使うといいですね。
アルブチンとアデノシン配合。
セルロース生で密着力が高く肌触りがいいので、韓国のビューティーブロガーも注目の商品です。
肌に弾力を与えるアデノシン成分配合です。寝ていても簡単に取れない密着力となめらかでふっくらしたハイドロゲルパッチが特徴です。
コラーゲン、ヒアルロン酸、アデノシン配合。
サロンエステラインのマスクの一つ。フェイスパック&首用のスペシャルケア用マスクです。
タイプ別に3種類あります。
ボルフィリン配合。
ボルフィリンの主成分はサルササポゲニンという成分で、ハナスゲというユリ科の植物から抽出されたもの。効果は「分化させ増殖させる」「蓄える働き」、ボルフィリンで増えた脂肪は減りにくいといわれています。バストアップ用クリームなどにも使われています。
ソフトスポンジタイプで首の後ろまでまわるほど長く弾力性が良い点が特徴です。
コエンザイムQ10配合。
このマスクは、綿100%で柔らかな肌触りと、首からデコルテまでが一枚になっているスペシャルケアです。
顔も首もきちんと手入れしている方と、顔はきちんとしているけれど首はちょっと手を抜いている方と、完全に手を抜いてましたという方といると思いますが、皆さんはどうでしょう？
ストレッチやマッサージもひっぱって伸ばすと余計にたるむらしく、どこまでケアをするのか難しいのですが、薄くて繊細な皮膚なのであまりマッサージもなんでも強くし過ぎないことが大事なようですね。
あとはスマホですね。こればっかりはどうしても…とも思いますが、心と体の健康のためにも、時々デジタルデトックスをしてみるといいかなって思います。
このまとめの記者
ブランドロゴがかわいいですよね。