2019年08月21日
最近では、自分達で作曲をしたりコンセプトを決めたりするアイドル達が増えてきています。そんなアイドル達のまとめです。
これまでは、会社で用意してくれたコンテンツをステージで表現する「表現者」でした。最近では、そんな認識が少しずつかわってきています。
音楽関係者たちからも、最近は音楽上手なアイドル達が本当に多いと言っています。自分でプロデュースする若い歌手たちが多くなり、これまでの「若くて受動的」な概念から大きな変化が起きています。
そして、今後、本格的なプロデューサーの道へと進むのではないかと推測されています。
独自のアルバムだけでなく、他の歌手のアルバムなどにもプロデューサーとして参している。
BIGBANGのメンバーであり、ラッパー、起業家など様々な顔を持つG-DRAGON。音楽プロデューサーもその中の一つ。
2NE1、iKON他、多くのアーティストとのコラボ、楽曲提供など多数のプロデュースを手掛けています。
2018年BlockB脱退。リーダーであり、楽曲も自ら手掛けていました。2018年グループを脱退しソロ活動へ。
元々、プロデューサーを志望しており、最近では、ラッパーとしてまたプロデューサーとしての活動が目立っていました。彼はプロデューサーはスタイリストのようなものとコメントしています。
BEASTとしてデビューした当時は、新沙洞の虎の曲で活動をしていましたが、ジョンヒョンの曲作りに力を注ぐようになり、BEASTのイメージが変わっていきました。
作曲家キム・テジュとともにプロデューシングチームGood Lifeを作り、グループも多彩なジャンルの楽曲をこなすようになりました。グループのプロデュースだけでなく、2018年8月には、話題の
新人歌手コ・ソンミンのデビューアルバムも手掛けています。
グループのメンバー、イルフンとともにプロデュースも手掛けています。
4Minuteキム・ヒョナのアルバムに参加した際には、盗作疑惑に包まれるもGODへのオマージュと弁明。
シンガーソングライターもしくは音楽プロデューサーが最終的な目標だそうです。
BTSは、RMをはじめとして、曲作りやダンスなどメンバー皆がグループのプロデュースをしています。
SUGAは、ラッパーから音楽プロデューサーまで、幅広く活躍中。彼の曲作りは、自分対自分、周りの世界というように、自身の体験や思いなどを表現することが多いところが特徴です。
グループのメインラッパーであるLE。EXIDの作品のほとんどが、彼女の作詞&作曲です。
アイドルとはいえ。元々ヒップホップグループ出身で、男前な感じが人気です。
B1A4のリーダーであり、作詞・作曲・アレンジ、音楽プロデューサーと、アイドル界の中でも注目されているアーティストの一人。雲が描いた月明かりなど、俳優としても活躍中。
GOT7のリーダー、リードボーカル、リードダンサー、JJProject、俳優と幅広く活躍中。「Defsoul」名で、GOT7へ楽曲提供をしています。
PENTAGONPENTAXのリーダー、リードボーカル。作詞、作曲も積極的に参加しており、音楽関係者からも期待されています。デビューアルバムの「You are」はJBの作品です。
楽曲に関して数々の炎上事件もあるIUですが、TV出演の際に「プロデュースする過程が一番面白い」とコメントしています。
用意されたもの、つくられたものから、自ら自身の求めるものを表現していくというスタイルは、かっこいいですよね。画一的なものから、個性のある良い作品がたくさんできてくると。いいですね。
本当に皆さん多才で、もちろん本人の努力もあるのでしょうが、すごいなと思います。
このまとめの記者