2016年10月19日

ザ・御曹司!?イケメン俳優、ヒョンビンが魅せた人気のドラマ3つ

兵役を経てさらに渋みが増した人気俳優、ヒョンビン。今回は、数々の名ドラマで重要な役どころを演じファンを魅了した彼の代表作をまとめてみました。観たことがある人も、これから観る人も、彼の魅力を共有しませんか!?


少しだけおさらい、ヒョンビンってどんな人?

ヒョンビン(1982年9月25日 - )は、ソウル生まれ、韓国の俳優。本名はキム・テピョン。

韓国中央大学校演劇映画科大学院在学中。
2003年にKBSのテレビドラマ『ボディガード』でデビュー。
2011年3月7日、韓国浦項市にある海兵隊教育訓練団に入隊。約2年間の海兵隊生活に入った。
2012年12月6日、韓国京畿道華城市にある海兵隊司令部で除隊式を行い、1年9ヶ月間の軍服務を終えた。
趣味は、水泳、バスケットボール。
特技は、スノーボード、写真。

兵役のエピソード

ヒョンビンに関する逸話の一つに、海兵隊志願というのがあります。海兵隊というのは最も辛いと言われることもあり、20代も終わろうとしていたヒョンビンにとっては無理難題。ましてや俳優として名を馳せており、肉体的にも精神的にもきつい中、ヒョンビンのした決意は容易ではなかったのではないのでしょうか・・・。

その1 私の名前はキムサムスン

 

日本ではあまり信じられない、50.5%と言う驚異の最高視聴率を叩き出したラブコメ。何よりヒョンビンを世に知らしめた、まさに彼の出世作とも呼べる作品でしょう。恋愛・結婚を主軸に、リアルな女性の悩みを明るく描き、社会現象をも巻き起こしました。ヒョンビンは年下、生意気、そして豪快な御曹司の役を見事に演じ、多くの人から注目を集めることになりました。

その2 雪の女王

 

このドラマは、アンデルセン童話で有名な「雪の女王」をモチーフにしたラブストーリー。ヒョンビンは友の死によって悩み、世を捨て、名を捨てたボクサー「ハン・テウン(ハン・ドック)」を演じ、彼が成長してゆく微妙な心の動きを見事に表現しました。病によって心をも病んだヒロインと織り成す悲しく儚い物語は、見る者を大きく引き込みました・・・。

その3 シークレットガーデン

 

こちらも衝撃の視聴率、37.9%を記録した名作です。ハ・ジウォンとの共演でも話題を呼び、サウンドトラックはヒットチャートを席巻し、社会現象となりました。肝心のヒョンビンの役どころはというと、ルックス、財力、才能、いずれも欠かすこともできないキム・ジュウォンという御曹司。ここで、上述の「私の名前はキムサムスン」を始め多くの御曹司役をこなしてきた彼にとって、他のキャラクターとイメージが被ってしまうのではないかという心配の声も上がりました。しかしそんな中でもより我がままで、そして愉快な全く新しい御曹司「キム・ジュウォン」を演じきり周囲を黙らせてしまったのです!

新たな魅力も?ヒョンビンに期待・・・!

たくさんの名演技でドラマに華を添えてきた俳優、ヒョンビン。30代も半ばを迎え、男らしさにも磨きはかかり、コメディーなど幅のある演技も魅力は増すばかりです。円熟味を持った彼のこれからの活躍に、期待せざるをえませんね!