2020年07月15日

絶対見て!「イテウォンクラス」のまとめ!

皆さん、こんにちは。ぽっぽちゃnです。


若い世代に共感をよんで大人気!「イテウォンクラス」とは

 

先日韓国で放送され、大人気だった「イテウォンクラス」
内容は、大企業の社長によって立場も親も失った青年が、自分の信念を貫き、成長していく、復讐ドラマ。もともとは、ネットで公開されていた漫画(ウェブトゥーン/웹툰)でした。
物語の舞台はソウルのイテウォンという、若者の中心地で、外国人や様々な人や店がある場所ということもあり、現代韓国が抱える問題「外国人労働者」「高額な家賃」なども組み込まれていて、見ていて飽きない展開だったと思います。
筆者自身も毎週の放送が楽しみでなりませんでした。

では、ここで登場人物を紹介します。

 

主人公:パク・セロイ(パク・ソジュン)
情に熱く、自分の信念を貫く、頑固な性格。同級生をいじめから守った事から退学させられ、父親をひき殺したグノンを殴ったことから殺人未遂で刑務所に入れられる。
幼い頃から、警察官に憧れていたが、前科持ちでは警察官になれないことから、父親に認められた料理の腕を信じ、様々な逆境を乗り越え、自身の店「タンバン」を開く。
そして、最大の敵である、チャン・ダヒ会長に復讐する計画を立てる。

 

チョ・イソ(キム・ダミ)高校生の頃から有名なブロガーでSNSの人気者。マーケティング力に長けている。可愛い見た目とは違い、性格も口も悪く、敵が多い。まだ、高校生でありながら、セロイの店で飲酒していたところを通報され、店を営業停止に追い込んでしまう。しかし、セロイの情深い性格に惹かれ、大学を諦め、セロイの店のマネージャーとしてマーケティングをすることになる。

 

オ・スア(クォン・ナラ)セロイが転校した学校で出会う同級生。セロイの初恋の相手。
孤児で自分一人で生きてきた為、周りを信じようとしなかったがセロイの性格に魅了されていく。
大学の資金をセロイの父親に工面して貰ったことから、恩義を感じ、セロイの父親を自分の父のように慕うようになった。
チャンガの社長チャン・デヒに認められ、大学の学費を工面してもらい、チャンガに就職をし、昇進していく。

 

チャン・グノン(アン・ボヒョン)大企業チャンガの長男であり、跡取り息子。臆病でありながら、父親の力で周りを押さえ込み、学校では自分がルールだと言い張り、好きなようにやってきた。同級生をいじめていた所をセロイに殴られる。結局、セロイを退学にし、父親も退職に追い込むが、後に車の運転を誤り、セロイの父親をひき殺してしまう。スアの事が好き。

 

チャン・グンス(キム・ドンヒ)チャンガの次男で、グノンの弟。幼い頃から兄に殴られていて、仲は悪い。親からも関心を示して貰えず、孤独だった。チャンガの中で生きたくないと独り立ちし、イソと出会い好きになる。イソと一緒にセロイの店で飲酒問題を起こすが、セロイの性格に魅了され、「タンバン」で働くもセロイとチャンガの因縁や、イソを手に入れたい想いから、チャンガの後継者になろうとする。

 

チャン・デヒ会長(ユ・ジェミョン)飲食業界の中で一番の企業「チャンガ」の創始者であり、セロイの最大の敵。欲望が強く、チャンガの為なら、どんな手段も厭わない。セロイがグノンを殴った時から目をつけており、グノンがセロイの父親をひき殺した時も会社のイメージが悪くなると犯人を別に作り、刑務所に送るほど、権力を持っている。

 

チェ・スンクォン(リュ・ギョンス)セロイの店「タンバン」の従業員。セロイが刑務所にいる時に出会い、因縁を感じ、一緒に働くことになる。もともと、ヤクザの下っ端だったこともあり、強面で喧嘩早いが、情が深く、セロイのことを「ヒョンニム(兄さん)」と呼び、本当の兄のように慕う。

 

マ・ヒョニ(イ・ジュヨン)セロイの店「タンバン」の料理長。トランスジェンダー。セロイが以前に働いていた工場で出会い、作ってきてくれたお弁当が美味しかったことからセロイが料理長として任命。イソに料理が美味しくないと指摘され、辞めさせられそうになるが、セロイの言葉に感動し、練習を重ね、イソも認める料理が作れるようになる。

 

かなりドロドロっとした復讐ドラマのように思えるかも知れませんが、コミカルなシーンやセロイの情深い感動的なシーンもあり、かなり見応えのあるドラマでした。登場人物達が持つそれぞれの想いや葛藤も見ていて胸が熱くなること間違いなし!
まだ見ていない方は是非見て欲しい、イチオシのドラマです。
今回も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。


このまとめの記者

韓国在住5年目のぽっぽちゃnです☆