2016年10月20日

開花時代その胸に刀を抱いた男、ドラマ「朝鮮拳銃使い」

建国以来、朝鮮を守っていた武器は刀でした。文禄・慶長の役以後、元陸軍を銃で武装させた朝鮮であったが、その中で刀は依然として健在でした。今日はそんな開花時代を舞台にしたドラマ「朝鮮拳銃使い」を紹介したいと思います!


「朝鮮拳銃使い」とは?

 

2014年KBSで放送終了となった時代劇ドラマ「朝鮮拳銃使い」
もうすでに知っているドラマかも知れませんがまだ知らない方々のために用意しました!

いつも、戦争を終えるのは刀だと思っていた19世紀の開発された西洋の後装填式の撃発銃は
このような観念を覆してしまいます。今の銃のように銃弾を後に入れて引き金をガーンと-引くと
終わりであるこの新式銃は、敵の接近を容易に許さなかったです。

開花期、新文物の荒波に乗って
朝鮮に流れてきた新式銃一丁。
逆説的にその銃口の最後は開化を主張する王や両班たちに向かいます。
ここに朝鮮第一の剣客パク・ジンハンの息子である
ユンガンが刀を捨てて銃で対抗します。

刀は最後の朝鮮の自尊心でした。
そのような刀を捨てて銃を取らなければならないのは、朝鮮の痛恨の現実でした。
しかし、喜んで銃という新世界(シンセゲ)を受け入れたのは、
一方で朝鮮の勇気でした。

予告はこちら

登場人物

パク・ユンガン

 

ー朝鮮第一剣士の息子という自負心で過ごした青年武士。
だが愛する人々が新式の銃の威力の前にあっけなく死に、
復讐のために涙の中で剣を捨てて銃を握る。

開化派の士たちを助けるために男装をして回っていた
囚人の秘密を知り、近づくにつれ、、
気に入るところ一つなかったこの女性と短い瞬間、恋に落ちることになる。
もう少し、きちんと生きなければならない理由を探すようになったユンガン。

ジョン・スイン

 

ー好奇心も之も多かった訳官の娘。新文物と新知識に埋もれて暮らしたが、夢にだけ新しい世の中を描いてみた温室の中の草花。しかし、師匠が残した本一冊を伝えるために家を出たところで
運命の波にさらわれ、夢に向かって進む強靭な女性へと変わっていく。

スインは押し入れいっぱい'新世界(シンセゲ)'を留めておいて夜ごとに
夢の中の冒険を離れた女性だった。
訳官の父親のお陰で早くから開花された世の中を
胸に抱いて生きたスインは、好奇心が多かった。
地球がまわるということを証明して,知りたいことがあれば
直接作って見なければ気が済まない無邪気な少女。
しかし、現実は盤上の規範と男女の規律に縛られた朝鮮の箱入り娘だった。

チェ・ヒェウォン

 

ー行商人団の首長であるチェ・ウォンシンの一人娘。
涼しい美貌ほど強いカリスマを持つ女性。
財力によって世の中を支配しようとしたが、金では買えない
愛という存在によって、歴史のさわぎの中に巻き込まれる。

しきりに盗み見したくなり、あえてまっすぐ向き合うことができない女性...

ヘウォンは、行商人団の男たちにそんな存在だった。
彼女が、都城の物品供給をすべてカバーする麻浦(マポ)の上段の
女頭目ということを知らなくても、彼女の父親が京機地域の行商人団の頭目という
事実を知らなくても、ヘウォンには近づけない威厳があった。

まとめ

 

いかがでしたか?

ドラマ「朝鮮拳銃使い」を見ながら韓国の開花時代の痛みや恋物語
そしてあの頃の風景を味わってください!


このまとめの記者