2016年10月25日
2015年7月に放送終了となったドラマ「仮面」 同じ顔をした女性二人の人生が真逆に変わる物語。俳優さんたちの素晴らしい演技でとっても注目を受けた名作。今から紹介したいと思います。
私たちは皆それぞれの仮面をかぶっています。
非正規職のサラリーマンなのにルームサロンでは社長の仮面を、
学生時代不良グループがお見合いの席では、窈窕たる淑女の仮面を、
子供たちを虐待した保育所院長がTVの前では天使の仮面をかぶって現われたりします。
友達と恋人、家族にまで自分の実際の姿は隠したまま、
私たちは各自の行ったらの中に隠れて、孤独に暮らしています。
物質万能主義の世の中になってしまった今日、
その物質のため、家族とも縁を切り愛なしで結婚した男女が、
仮面の中お互いの真実の姿を見ながら、結局、人生において最も重要なのは
愛と家族ということに気付いている姿を描こうと思います。
’願わくは、ほかの人々のように幸せになりたい'
ジスクの唯一の夢はこれ以上不幸にならないこと、家族がお互いを眺めながら笑うことができるの、それだけだった。 しかし、お金がなくては幸せを夢見ることすら贅沢だった。 いくら努力してもジスクの人生に日差しが照らす日は来なかった。 世の中がとても非情ということを悟った彼女はますます疲れていった。
そんなある日、ジスクは百貨店で自分とそっくりな女に出会った。 彼女は頭から足先までブランド品を飾っており、近づけないオーラを漂わせた。 ジスクは必ず違う世界にいる鏡を見るようだった。 その人も不思議なようにジスクをしばらく眺め、席を立った。 まるで夢を見たような奇妙な感じもつかの間、ジスクは忙しい日常に轢かれ、その女の存在は記憶の果てに延ばしておいた。
'よりよい暮らしを望んでいない。
ただ、生き残ることを願うだけだ'
ミヌはある日突然'強制的に'SJグループの御曹司となった。 妾の子ではあるが、大企業総師の唯一の息子という理由で仕方なく選ばれた。
ミヌは母親の手に育つが7歳の時、初めて父親のチェ会長の存在について知ることになった。 チェ会長はミンウを息子だと思うのではなく、御曹司として扱った。 一度もミヌに優しい言葉を渡していない、ミヌが少しでも間違えば、厳しい罰を下した。
ミヌの母は幼い頃の湖に溺れて死んだ。 その姿を自分の目で見てしまったミヌはその時から水に対して恐怖心がわいた。 もちろん、シャワーをしなかったり、雨を恐れたり、そんなことはない。 水の中に入ること、水に溺れるを極度に恐れる。 それでプールに行くのは考えてすらない。
いかがでしたか?
私はこのドラマをみて人の本音と表を素晴らしく表現したと思いました。
とってもシリアスな大人の恋を描いたドラマでとっても印象的なストーリだったので
個人的にも凄くオススメなドラマです!
このまとめの記者