2016年10月27日

韓国は冬でも冷麺食べるんです!

日本は夏に冷やし中華や冷麺を食べますよね。韓国では一年を通して冷麺を食します。しかも、冷麺が専門のお店がいっぱいあるんですね。それぞれのお店の個性豊かな冷麺をご紹介したいと思います。ぜひ冬でも冷麺を食べてみたくなってください!


ユジン食堂

 

1953年創業の歴史のある老舗のお店です!常連客が途絶えることない
庶民的な雰囲気の人気があるユジン食堂です。

 

こだわりは人工調味料をいっさい使用していません。またスープが決めて!
玉ねぎと数種類の野菜、梨や豊富な果物を使った手間暇かけて仕上がったスープは
爽やかでフルーティーなスープがクセになる冷麺です。
いくらでも食べられそうですね!
お好みでタテギ(薬味)と混ぜていただきます。

 

コジェシッタン(巨済食堂)

 

コジェシッタン(巨済食堂)は手打ちうどんが人気ですが、ミニ冷麺と基本のおかずが付いてくるサービスのお店です。
ソウルを代表する南大門にあり、順番を待つほどの活気があります。
うどんをオーダーしても、ミニ冷麺が食べられるんですね。
ミニと言っても、玉子もついたボリュームです!

冷麺は混ぜ込んで食べるタイプで、甘さと酸味とピリ辛がほどよく美味しい冷麺です。
カウンターテーブルの前にはキムチやナムルがあり、いくらでも自由に食べられます。

 

ミョンドンハムンミョノッ(明洞咸興麺屋)

 

3代目が切り盛りする冷麺専門店!
サツマイモのみ使用した麺は、噛むほど旨味が増す美味しい自家製麺です。
その上こだわりは、化学調味を使わない本格的なあっさりスープを味わうことができます!
牛コツを1日煮込んだ、手間暇かけたスープは間違いない美味しい冷麺ですね。
韓国でも日本でもメディアや雑誌に取り上げられている人気店です。

 
 

終わりに

見ているだけでも食べたくなってきますね!冷麺の上にのった具材も楽しみの一つですよね。また独特の歯ごたえのある麺はクセになります。さらにスープや唐辛子でアッサリした冷麺を食べられたり、こってりした冷麺を食べられたりと韓国料理はやっぱり考え抜かれたメニューがいっぱいですね!