2017年01月30日
日本と韓国の釜山を結ぶ高速船やフェリ―、ホテルのような大型客船など日本から韓国行きで楽しめる船や釜山からそソウルまでのアクセスをご紹介します。
船で行く韓国旅行の玄関口は釜山です。日本からは大阪、博多、下関、対馬の4都市の港からで出航しています。関西・中国・九州近郊エリアに住んでいる方には便利です。その他の地域や東京に住んでいる方も国内旅行のついでや、長距離バスやLCC格安航空を利用して、日本国内の旅行楽しみながら、韓国まで足を伸ばしてみてはいかがですか。
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船で日帰りの格安韓国旅行が出来ますよ。
2015年夏にオープンした「釜山港国際旅客ターミナル」は、釜山駅のすぐ近くあり、列車の乗り継ぎにも便利です。
大人片道運賃は、1,3000円。
燃料チャージ
博多港200円、釜山港は徴収なし。
ターミナル使用料
博多港500円、釜山港4,300ウォン、比田勝港200円。
普通手荷物で20kg以上のものは、5kg増す毎に150円追加料金が必要。
関釜フェリーでは、フェリー旅客運賃50%割引になる、
“青春18きっぷ旅”大応援キャンペーン、が行われます。
ツアーもおすすめです。
「関釜フェリーで行く、釜山ツアー」は、行き帰りにフェリーで宿泊。
釜山では観光、食事が付いて、3日間で格安の9,800円。
関釜フェリーでは、下関−韓国、釜山間航路は毎日運航しています。
下関を月・水・金曜日に出発するのが日本船籍の「はまゆう号」。
その他の曜日は韓国船籍の星希「SEONG HEE」号(船内には韓国風の和室がある)が寄港します。
船内には、展望浴場やカラオケの設備もあり退屈することはありません。
下関発 19:45 釜山着 翌08:00
釜山発 21:00 下関着 翌07:45
大人片道運賃は、 2等室9,000円から、スイートルーム28,000円。
普通手荷物(1個20kgまで)600円。
超過普通手荷物は、20kg以上のものは、5kg増す毎に150円追加。
その他の費用
施設使用料 下関港610円 釜山港4,300ウォン
燃油サーチャージ料 下関港300円 釜山港3,000ウォン
「海に浮かぶホテル」の別名がをもつ、大型客船ニューカメリアで行く韓国はデートやカップルにもおすすめです。
高麗フェリーが運航する、 アミューズメントフェリー「ニューかめりあ」は、九州、福岡-韓国、釜山間をほぼ毎日結んでいます。
博多 ⇒ 釜山 12:30 18:00
釜山 ⇒ 博多 20:00
(出国審査終了時刻) 翌朝 7:30
ニューカメリアの船内では、展望風呂やカラオケが楽しめます。
博多から釜山まで、釜山5時間30分。
釜山から、博多までは11時間30分 。一晩海の上で過ごします。
運賃は、大人片道、2等9000円から、特別室20,000円。
手荷物は、20Kgまで、600円、超過5Kgごとに150円。
その他の費用
燃油特別付加運賃 博多300円。釜山 3,000ウォン。
ターミナル使用料金 博多500円 釜山4,300ウォン
パンスタークルーズフェリーの船内は、クルーズゾーンとフェリーゾーンに分かれています。
ゴージャスな、クルーズゾーンに乗船する方は大坂港のラウンジが使えます。また船上では、海外のクルーズのような、食事付きのフルサービスが受けられます。
サンスターラインが運行する国際フェリー「パンスタークルーズ」
大阪-釜山間を週3回往復しています。
大阪発-月・水・金、釜山発-日・火・木
所要時間 18時間50分
瀬戸内海クルーズが体験できます。明石海峡大橋、瀬戸大橋、関門大橋などを眺めながら船は韓国へ向かいます。
船内には、大浴場、サウナ、カラオケ。コンビニ、ロッテ免税店もあります。
パンスタークルーズフェリー
大人片道運賃は、フェリーゾーンの5名定員(ルームシェアー) 洋間13,000円から、豪華客船のサービスチオと空間を誇る、クルーズゾーンのロイヤルスイート(客室販売)ダブルベット85,000円。
その他の費用
大阪 ポートチャージ620円・燃料代 1,000円
釜山 ポートチャージ4,300ウォン・燃料代 10,000ウォン
(韓国、釜山にてウォンで支払います。)
釜山-ソウル間は、経由により路線が異なり、各列車ごとに途中で停まる駅が違います。
運賃は、セマウル号に比べて1.5倍といわれる、6,000円前後。
。
車両はフランスのTGVと同じ水準と言われる、韓国KTXは、食堂車はありませんが、車内販売がきます。また自動販売機が設置されています。
セマウル・ムグンファ号は、朝の6時から夜22:00前後まで、1時間~2時間に1本程度の間隔で運行しています。
運賃は、30,000~40,000ウオン程度。
釜山からソウルにバスで行くメリットは、運賃が安いことと本数が多いこと。
時間に余裕があれば、ゆっくりと韓国の景色が楽しめます。
韓国高速バスの種類
優等高速バス・優等(우등:udeung)高速バスは、座席の数が全部で約27席。
一般高速バス・一般(일반:ilban)高速バスは、座席の数が全部で約45席。
深夜高速バス・深夜(심야:simya)高速バスは、夜10時以降に出発する夜行バス。
釜山とソウル間の距離は384.3km。高速バスに乗り、4時間半ほどで到着します。
高速バスは朝の6時から、深夜2時まで、30分間隔で運行している。
運賃は、昼22,000、夜36,000ウォン前後。
釜山には、2つのバスターミナルがあります。
釜山総合バスターミナル
通称、釜山老圃(プサンノポ)ターミナル
最寄り駅 は、釜山地下鉄1号線老圃洞(노포동:Nopo-dong)駅3番出口。
ソウル、韓国全国の主要都市、釜山近郊行き
もうひとつのバスターミナルは、釜山西部バスターミナル
通称、釜山沙上(プサンササン)ターミナル
最寄り駅 は、地下鉄2号線・釜山-金海軽電鉄沙上駅
釜山近郊、韓国南西部の都市行きのバスが発着します。
※このサイトに掲載している情報は、記載時点のものです。
関釜フェリーで行く お気軽釜山スペシャル3日間 旅行代金: 9,500円
このまとめの記者
「ビートル」は、JR九州が運航している日韓を結ぶ高速船のスーパーエキスプレス。
福岡-釜山 毎日3~4往復
所要時間 :2時間55分
対馬(比田勝)-釜山 毎日1~2往復
所要時間 :1時間10分