2016年11月19日
日本であれば結婚すると旦那さんの苗字になりますよね。しかし旦那さんの苗字になるのは世界共通ではありません。韓国では夫婦別姓が普通です。なぜ、夫婦別姓なのか調べてにようと思います!!
日本であれば、結婚すると自動的に旦那さんの苗字を名乗る事になります。これは日本では法律できちんと決められています。もちろん、奥さんの苗字を名乗る事も出来ますが、基本的には旦那さんの苗字を名乗ります。しかし最近では夫婦別姓の方がいい、という女性も増えてきているみたいですね。
なぜ韓国では夫婦別姓なのでしょうか?少し悲しいですが、血がつながっていない奥さんは外の人間、という考えがあるからみたいです。韓国ではどうやら血のつながりを大切にしているみたいです。つまりは家族の中で奥さんだけはよそ者という事ですよね。日本では考えられないですね。
夫婦別姓と聞いて、気になるのが子供の苗字ではないでしょうか??子供は旦那さんの苗字を名乗るようになっています。ちなみに奥さんの苗字は消えてしまうそうです。
ここで驚く事を言いますが、日本だけ旦那さんの苗字を名乗る法律が出来ているみたいです。旦那さんの苗字を名乗る事に対して良いと思っている方が多いですが、少なからずどうして旦那さんの苗字を名乗らなくてはいけないのか?と考える人が出てくるのも仕方がありあせん。夫婦別姓にする事でそんな不公平な気持ちがなくなります。
日本で結婚して女性が面倒だと思うのが苗字の変更の手続きなのです。銀行のカード、新しい印鑑、免許証の訂正などいろいろする事があります。しかも珍しい苗字などになると印鑑を買う時になど手に入れる事が難しかったりします。夫婦別姓にな事でそんな面倒な手続きがないのは女性からしたら嬉しいというのが本音かもしれません。
女性は結婚して苗字を変える事で自分は結婚していると言っているようなものです。知らない人にも自分は結婚したんだと、わざわざ言う必要はないですよね。結婚というのは自分自身の問題なので他人に知られるのが嫌だと思っている人も少なからずいると思います。
いかがでしたか。韓国の夫婦別姓について紹介してきました。日本ではまだ馴染みはありませんが、そのうち別姓になる日が来るかもしれません。夫婦別姓だと嫁ぐという感覚が薄くなり結婚への考えが楽になるかもしれませんね。そうなると結婚したいも増えるし社会進出もしやすくなりますね。これからどうなるのか楽しみですね!
このまとめの記者