2016年12月13日
韓国にもカイロがすごくたくさんあるんです。 パッケージがかわいいものや面白いもの、そのものがかわいいもの、いろいろ集めてみました。
韓国ではカイロのことを、핫팩(ハッペッ)、손난로(ソンナルロ・手暖炉)、휴대용 난로(ヒュデヨンナルロ・携帯用暖炉)と言います。
貼るカイロはハッペッを使われるそうです。
特に軍の方にとっては必需品で、HOT PACKと言われているそうです。(ハッペッはHOTPACK)
これ、かわいいですよね。そして、なかなかの優れものなんです。
真ん中あたりのボタンがスイッチ。液体から固体に代わって発熱。変化するのをみていても面白い。
使用後、お湯に浸すと、また元に戻るんです。そう、半永久的に繰り返し使えるんです。
持続時間は1時間とちょっと短めですが、ちょっと手を暖めるとか外出時にもっていってもいいですよね。そして、贈り物にも。
선물용품 사랑핫팩 2개입,핫팩, 찜질팩, 손난로
強引ですが韓国のサイトです。 5,000ウォンが、4,500ウォンですって。
おなじみ、LINE FRIENDSです。
サウナの定番、羊巻きがなんともかわいいですよね。。
レンジでチンするタイプです。
そしてこれ、中身に麦がはいっているんです。そう、自然素材使用です。
レンチンです。
ブラウン(寝そべり)
‘たいやき‘という発想が面白いですよね。
ちなみに、韓国ではたい焼きは「プンオパン」鮒パンと言います。フナか…
他にも鶏デザインのものもあります。
鶏をまるまるって…これも発想力でしょうか。
鶏をまるまる食べる料理があるからならではの発想かも?
こちらもレンチンです。
使い捨てカイロは、日本発祥です。
1975年 旭化成工業から「あったかさん」という名前で発売。
※アメリカ軍が使用していたフットウォーマーを参考にしたとか。
1978年 日本バイオニクス開発 ロッテ電子工業から「ホカロン」で発売。
韓国で使われるようになったのは、そこからだいぶたってから。10年ちょっと前くらいでも知らない方もいたようです。
今も、日本から入っているものも多いようですね。
韓国バラエティ番組 『一泊二日』から。
火ホットックミックス(左上)
熱く温めたウィンナー(右上)
熱いコチュジャン(左下)
おでんうどん(右下)
熱い兄弟たち(左上)
男の資格(右上)
遊びにおいで(左下)
青春不敗(右下)
”僕の許可なく寒くなるな、お前は僕のものだから...” みたいな?
これ、野口さん(ちびまる子ちゃん)に似てる…?クックックッ笑↓
18時間持続、長く続きますね。
火山&アフリカの地図にお面や動物がいっぱい。
寒い寒い韓国の冬には必需品ですよね。もちろん、日本でも。
それぞれ、かわいいしいいと思いませんか?
使い捨てカイロのパッケージもいろいろあって楽しいです。こんなところに遊び心が。
日本でも、最近ではいろいろでてきましたが、やっぱり黄色・オレンジ・赤なイメージですよね。
実用的なお土産としてもいいかもですね。
このまとめの記者
サリー(タオル)