2016年12月15日

これこそ本物の隠れ家!看板のないカフェ&レストラン

ソウルには色んなコンセプトのカフェやレストランが多いけれど、最近、注目を集めているのが看板のないお店!特にマーケティングもPRもせず、SNSの口コミだけで人気を集めている、味も雰囲気も素晴らしいカフェ&レストランを紹介します。


未完成食堂@マンウォン洞

 

甘いデザートとコーヒーを楽しめる隠れ家カフェである「未完成食堂」!マンウォン洞の住宅地の路地裏にあるお店で、看板がなくてなかなか見つかりづらいんだとか。ちなみに隣の店舗はクリーニング屋さんらしい。

 

ここの特徴はデザートメニューが毎日変わるということ。その日、その日で作りたいと思ったものだったり、良い材料が手に入れたらそれを使ってデザートを作っているらしい。こういう点もあって、ご近所の住民では一週間に二度も三度もここを訪れる人が多いんだとか(笑)狭いお店なのでゆっくりすることは難しいかもしれませんが、暖かい空間で美味しいデザートを味わうために、一度は訪れてみても良さそうです。

Twoffice@東大門

Instagram

眠らないファッションの街!東大門にある隠れ家カフェ。東大門という立地だけあって、デザイナーさんが自分が作業している空間の一部を、カフェとして運営している所です。看板はないけれど小さい青い旗が目印。旗を見つけて5階まで頑張って階段を昇ったら、Twofficeが出ます。作業場の隅っこをちょこっとカフェにという感じなので、テーブルも少ないですし、みんなテイクアウトするのが基本的な感じ。コーヒーマシーンを利用せず、全てハンドドリップで作るコーヒーが主なメニューだけど、面白半分なのか、ゆで卵も売っています。東大門の買い物で疲れて、静かな空間で美味しいコーヒーが飲みたいという時に良さそうです。

チャンジンウ食堂@ギョンリダンギル

 

今のギョンリダンギルブームを作ったと言われている「チャンジンウ食堂」。言わずとも有名なレストランで、看板はないけれど隠れ家というには有名すぎるかもしれません(笑)。チャンジンウ食堂は元々アトリエだったんだけど、友達を呼んでパーティしたり料理したりしていたら、いつの間にかレストランに生まれ変わった所。

 

メニューも決まっていないし、テーブルも一つしかおいていないので、友達のアトリエに招待してもらって食事をしているような感覚で楽しめます。人気店だけど、貸切も可能なので、誕生日会や忘年会などに使っても良さそう。


このまとめの記者