2017年04月21日
最近、韓国でも本を読みながら楽しめるブックカフェが増えています。出版社が運営する所から、ビールを売っているカフェまで、素敵なブックカフェを紹介します。
ソウルで一番大きな規模と言われている
「ブルースクエアブックカフェ(블루스퀘어 북카페)」
梨泰院の隣の駅であるハンガンジン駅から近くて、
近所にいる大手広告会社の社員たちも、
図書館の代わりに参考書籍を探しに来るほどなんだとか。
本の種類も多いし、本を読める空間も充分広く、
人の目を気にせずにゆったり読書を楽しむことが出来ます。
韓国語だけではなく外国語の書籍も結構揃っているので、
韓国語が分からない人にもおすすめです。
大手出版社である‘文学ドンネ’が運営している
ホンデもブックカフェ「カフェコムマ(카페콤마)」
カフェのインテリアに本を使っていて、
とてもお洒落な図書館というような雰囲気です。
また、文学ドンネが出版している本を、
安く買えるのもここの魅力です。
ホンデにあるだけあって、
飲み物などのメニューが充実しているのも特徴。
夏になるとスイカの半分をまるまる使った、
スイカかき氷が人気で、これを目当てにくる人も多いです。
ホンデの中心街にある「Thanks Books」!
モダンなインテリアだけど、暖かい雰囲気が特徴。
読書とは距離がありそうな若者たちが、
このカフェをきっかけに本に興味を持ったこともあるんだとか。
お洒落な本や手帳など文房具類も売っているので、
買い物も読書もゆったりお話しも出来る空間です。
MBC、SBS、CJ E&Mなど大手テレビ局が集まるサンアム地区。
そのサンアムで疲れたサラリーマンたちに人気のブックカフェです。
「ブックバイブック(북바이북)」の特徴は、
何といってもビールを売っているということ!
読書しながらビールを飲むという組み合わせが話題になりました。
ここのオーナーは脱サラしてここをオープンしたらしく、
サラリーマンたちのオアシスのような空間を目指しているんだそうです。
規模は小さい方ですが、
結構珍しい本などもおいてあって、
有名作家さんもよく訪れているんだとか。
有名映画評論家のイ・ドンジン氏が運営するブックカフェ「赤い本屋(빨간책방)」
1階が本屋になっていて、2階はブックカフェという作りです。
1階で本を買ってそのまま2階に行って本を読むスタイルですね。
映画評論家さんが店長を務めているだけあって、
映画好きの人が結構集まっているんだとか。
ひょっとしたら有名監督に会えるかも?
映画好きにはかならず行っておくべきカフェです。
クラシックなインテリアにループトップ空間。
特別な感性を感じられるブックカフェ「チポリ(치포리)」です。
ギャラリーとしても有名で、
韓国の新人画家たちの作品を積極的に紹介しています。
この週末、ゆっくり楽しみたいなぁと思うならここをおすすめ!
マポアートセンター近くにあるブックカフェです。
「文化空間スムド(문화공간숨도)」という名前通り、
本だけではなくて、色々な文化コンテンツを紹介しています。
ホンデなどにあるカフェに比べて、
お客さんも少なく静かなので、
わざわざここまで足を運ぶ人も多いんだとか。
このまとめの記者