ボンチョンドンお化けってなに!?
ボンチョンお化けとは、インターネットで話題になっている韓国の怖いウェブ漫画です。ボンチョンとは韓国の地名だそうです。この話は多くの目撃談のひとつを漫画として再構成したもので、多くの韓国国民を震え上がらしているようです。
■この話の背景
2007年、ソウル冠岳区ボンチョンドンのあるアパートから33歳の女性が投身し、その場で亡くなりました。自身の不倫で夫と離婚したジョさんは2歳の娘の養育権を失い、自分を悲願、そして自殺したそうです。その後、事件が起きたアパート団地では歩いているジョさんの姿が何度も目撃されています。死亡当時着ていたパジャマで、全身の関節が折れたまま裸足で歩いている彼女の姿はとても恐ろしいと言われています。
■ストーリー
その時は夜の11時20分ぐらいだったと思います。私は放課後の授業が終わって、疲れた体で学校から家に帰る途中でした。ところが、その日は人の姿が見えませんでした。私のアパートは結構大きくて、いつもだったら夜でも人がたくさん歩いているはずなのですが。とにかく人もいないし、恐い気持ちでずっと下だげを見て歩いていたのですが、私の方に人影が長く伸びているのが分かりました。
確か私の前には誰もいなかったはずなんだけど。誰かな?と前を見ると・・・・・。1人の女性が歩いていました。しかし、その姿が少し変だったのです。体の不自由な人みたいな、というか・・。ゆらゆらしながら歩いていました。彼女の歩く速度が遅くて、すぐに女性に追いつきました。近づいてみると、その姿がはっきりと見えました。汚れたピンクのパジャマを着ていました。まるで全身の関節が折れているかのようでした。そのうえ、髪の毛は整っておらず四方に伸びていました。
私はすごく変な感じがして、足を止めました。これ以上近づいてはいけないと思ったし、その女性の前を通りすぎる勇気もなかったんです。びっくりしすぎると悲鳴もでないという話は本当でした。本当に動けなくなり、その場で凍りつきました。「私の赤ちゃんはどこにいるの?」その女性の質問でいろんな考えが頭をよぎりました。私はなぜそんな事をしたのでしょうか・・。今思い出しても恐いです。
私は一番遠いところを指しながら答えました。「あ、あそこです」ただその女性が遠くに行ってくれればいいと思うだけでした。その女性は私が指した方によろめきながら歩き・・。だんだんと遠くなって見えなくなりました。私はもしかしてその女性と出くわすのではないかと思い、すぐさま後ろを向いてアパート団地から出ようとしました。なにも考えられませんでした。人が多いところに早く行きたいと思う以外は・・。
その瞬間「ここじゃない!!」遠いところから彼女の声が絶叫が聞こえてきました。そのあとのは記憶に残っていません。倒れている私を隣のおじさんが家まで送ってくれたそうです・・。
まとめ
いかがでしたか。ボンチョンドンお化けにつて紹介してきました。怖い!と思った方も多いと思います。日本語字幕付きの動画があるので気になる方は見てみて下さい!!