韓国の首都ソウルには空港が2つある
日本から韓国への主な玄関口はソウル。空港は、仁川国際空港(インチョンこくさいくうこう)になります。
韓国ソウルには、2つの国際空港があります。
ソウル市内の江西区にある、おもに国内線が発着する金浦国際空港とソウル郊外に位置する、国際線が発着する仁川国際空港です。
仁川(インチョン)国際空港から韓国の首都ソウル市内へは、鉄道だとソウル駅まで最短43分、約1時間ほどの距離にあります。
日本の各都市から韓国への国際線直行便と裏技
日本各地から韓国へLCC航空が飛んでいます。
金曜の夜や会社帰りに羽田や関空からソウル入りして、日曜の夜に帰国すれば気軽に韓国旅行が楽しめます。
また、片道航空券でも安いLCC(格安航空券)を使って、韓国の帰りに九州など日本各地の実家に立ち寄る裏技も可能です。
自宅→韓国→実家→自宅(3フライト) 自宅→韓国→自宅+自宅→実家→自宅(4フライト)
帰省に韓国旅行を組みあわせれば、実家までの片道運賃が得します。
韓国で、買ったお土産を持参しても喜ばれますよ。
同様に日本の国内旅行との組み合わせる裏技もおすすめです。
自宅→沖縄・北海道→韓国→自宅(逆ルートでもOK!)
そしてもう一つの裏技は、韓国日帰り旅行です。安い価格のLCCのプロモーションや格安航空券を探して、日帰りすれば宿泊代がかかりません、帰宅して、家でゆっくり休みましょう。
(自宅と実家や帰省先間の日帰りもできます。)
日本 →韓国 国際線直行便フライト
東京(tokyo)
羽田空港(haneda) → ソウル(Seoul)仁川国際空港&ソウル(Seoul)金浦国際空港
成田国際空港 (narita)→ ソウル(Seoul)仁川国際空港&ソウル(Seoul)金浦国際空港 / 釜山(Busan)金海国際空港/済州島(Jeju)済州国際空港/大邸 (Daegu) 大邸国際空港
大阪(osaka)中部国際空港 → ソウル(Seoul)仁川国際空港&金浦国際空港 / 釜山(Busan)金海国際空港/大邱/済州島(Jeju)済州国際空港
名古屋(nagoya) → ソウル(Seoul)/釜山(Busan) 金海国際空港
福岡 (fukuoka)福岡空港 → ソウル(Seoul)仁川国際空港/釜山(Busan)/大邸 (Daegu) 大邸国際空港
札幌(sapporo) 新千歳空港 → ソウル(Seoul)仁川国際空港 / 釜山(Busan)金海国際空港
ソウル(Seoul)仁川国際空港への路線がある空港
仙台(sendai)仙台空港 / 富山(toyama)富山空港 / 新潟(niigata)新潟空港
静岡 (shizuoka)富士山静岡空港 / 岡山(okayama)岡山空港
広島(hiroshima)広島空港 / 高松(takamatsu)高松空港
大分(oita)大分空港 / 長崎(nagasaki)長崎空港 / 鹿児島(kagoshima)鹿児島空港
沖縄(okinawa)那覇空港 → ソウル(Seoul)仁川国際空港 / 釜山(Busan) 金海国際空港
LCC・格安航空会社で韓国に安く行く!
LCCとは、ローコストキャリアの略、格安航空会社のことです。
韓国に安く行く裏技は、LCC・格安航空会社の格安航空券をよく理解して使うことです。
LCCの利用は、普通の航空会社のフライトに比べて、機内持ち込み手荷物に制限があり、規定外の荷物は有料になります。
1キロ単位で加算されますから、帰りの荷物が多いときは既存の航空会社を利用したほうが安いこともあります。
機内での食事や飲料もほとんどのLCC航空会社で有料です。
また。気を付けなければならないのは、発着時間です。早朝や深夜の出発や到着の場合は、空港と目的地の間のアクセス方法が限られます。
エアプサン(BX)
エアプサン無料受託手荷物-重量 20kg(44lbs)以内、大きさは158cm、(横/縦/高さ3辺の合計)。
機内に持込できる手荷物-重量10kg(22Ibs)以内、大きさ115cm以内(1個)
ただし、各面の最大値は40cm(幅)、55cm(長さ)、20cm(高さ)の制限があります。
超過手荷物(無料手荷物許容量である15㎏を超えた手荷物)料金
Zone1-韓国、福岡、大阪、東京(成田)、札幌(千歳)
韓国出発 : KRW5,000/kg、他の地域出発 : USD16/kg
エアプサン(BX)は釜山の金海国際空港を拠点とする、韓国のLCC・格安航空会社。
成田・関西・福岡から釜山まで、直行便が就航しています。
また、エアプサンでは、搭乗券の提示でもらえる釜山観光に嬉しい特典があります。
釜山からの路線は、中国、ベトナム、カンボジア、フィリピン、台湾、モンゴル、アメリカ(グァム)。
エアプサンで行く釜山2日間燃油込み1万円~
イースター航空(ZE)
イースター航空・無料受託手荷物・基準 国際線
重さ 15kg 容積 横、縦、高さの合計が203cm以下。
超過手荷物の料金は、韓国―日本区間 1kg当たり1,000円。
イースター航空内の、機体によりテーマが異なる機内の空間。
天井デザインが素敵です。
イースター航空(ZE)は、韓国のLCC(ローコストキャリア)格安航空会社です。
航空路線は、成田・福岡・ 沖縄から、 ソウル仁川国際空港(インチョン)、関西から釜山(プサン)。
チェジュ航空(7C)
無料でチェジュ航空の機内に持ち込み可能な手荷物-重量が10㎏。
座席の下に収納可能な3辺(縦・横・高さ)の和が115cm(但し、各辺の長さは横 55cm、縦 40cm、高さ 20cm以内)以内。
搭乗ゲート委託手荷物は有料で手数料2,000円
重量は、割引航空運賃15kg以内、正規航空運賃20kg以内。サイズは、3辺合計が203cm以内。
韓国俳優イ・ミンホがモデルをつとめたこともある済州航空(チェジュ航空)。2014年に新人CAと記念撮影♪
チェジュ航空(7C)は済州(チェジュ)を拠点とする韓国のLCC・格安航空会社。
関西-ソウル仁川、関西-ソウル金浦、名古屋-ソウル金浦、名古屋-ソウル仁川、北九州-ソウル仁川、関空-済州線を運航している。
チェジュ航空 の搭乗券を提示すると ロッテワールドやエバーランドの入場料が割引になる、特別プロモーションを実施している。
ジンエアー (LJ)
無料携帯手荷物(機内持ち込み)
3辺 (横 、縦 、高さ)の合計が 115cm、重量 12kg 以下。
無料委託手荷物
東南亜/日本/香港/マカオ/台灣 15kg。
超過手荷物料金 700円/Kg。
ジンエアーでは、水等の飲物は無料で提供されます。
通常LCC・格安航空では、機内での飲料や機内食(食事・スナック)は有料です。
事前に予約できることもありますが、航空券とは別料金で、予約時または、機内で支払います。
ジンエアーの新千歳・沖縄→韓国路線の機内食は無料、新千歳~ソウル線エコノミークラスでの機内食。
ジンエアーは、韓国の大韓航空がLCC・格安航空会社、エア・コリア (Air Korea)として 設立。2008年6月に現在のジンエアー名に変更された。
韓国の国内線はよりもアジアやミクロネシアの国際線に路線を持っています。
ティーウェイ航空 (TW)
ティーウェイ航空・無料機内持込み手荷物-重量10Kg以内、大きさ115Cm以内(55x40x20)
無料受託手荷物、日本⇔韓国線-15Kg以内
超過手荷物料金-1Kgあたり、日本発800円、韓国発7,000ウォン
東京成田空港第2ターミナルにティーウェイ航空のチェックインカウンターがあります。
日本発着便のティーウェイ航空機内では、軽食サービスはありませんが、ミネラルウォーターは無料で提供されます。
ティーウェイ航空T'Way Airlines)は、韓国最初に設立されたLCC、格安航空会社です。
アジア・グァム・サイパンに就航しています。
Peach Aviation(ピーチ・アビエーション)
ピーチ航空の無料携帯手荷物(機内持ち込み)ハンドバッグ、カメラ、傘など1個のほか、免税品などの保安検査場を通過後に購入されたお土産品含む、一人1個。
大きさ 3辺合計が115cm以内 各辺が55×40×25(cm)以内、重量 2個の合計が10kgまで。
受託手荷物料金は、航空券により。無料または、2000円、大きさと重量は、1個につき20キロまで、3辺の和が203cmまで。
ピーチ航空の0泊弾丸は、韓国ソウルまでの、日帰り航空券が往復7,000円~発売されています。
関西国際空港のチェックインカウンターは、国際線ターミナル2、羽田空港は、国際線ターミナル3F。
「Peach Aviation(ピーチ・アビエーション)」 (ピーチ航空) 関西国際空港を拠点とする日本で初めて設立されたLCC、格安航空会社です。現在は、ANAホールディングス株式会社の関連会社となっています。
パスポートを持って、韓国旅行へ行こう!
韓国を訪れる外国人は必ず有効なパスポートを所持しなければなりません。
日本国籍の方は、就業または営利活動目的ではない、観光, 娯楽休養のための90日間以内の滞在に限り無査証(ノービザ)で入国ができます。
※無査証(ノービザ)でも、パスポートは必要です。
※このサイトに掲載している情報は、記載時点のものです。