ソウルでユッケと言えばここ、ジャメジップ
言わずとも一番の有名店である「ジャメジップ」。日本で発売されているソウルのガイドブックにも載っていますよね。でもだからって観光客向けの高い値段のお店じゃないです!ここはクァンジャン市場で長い間、愛されてきたユッケ専門店。観光客だけではなく、韓国人もみんな並んでいるし、味も評価されているお店。ソウルに住んでいる日本人の間でも有名で、日本から友達が来てユッケ食べたいとなったらここに連れてくるという人がたくさんいるんだとか。
ちなみにここ、クァンジャン市場の路地裏のところでみんな並んでいますけど、近くの大通りに3号店があって、そこは新しくてお店も広いし、同じユッケを使っているので、3号店をおすすめします。路地裏にある1,2号店と近くの3号店以外は、ジャメジップという名前が付いていても、同系列ではないみたいなのでご注意を。人気のゆえに、名前をパクるお店も出てきているみたいです(笑)
クァンジャン市場の隠れ名店、チャンシンユッケ
ソウル最大の伝統市場であるクァンジャン市場でジャメジップと同じくらい有名なところといえば、ここ「チャンシンユッケ」!外国人観光客よりかは地元住民を中心に人気が高いのが、このお店の特徴です。噂では、ジャメジップに並ぶのを諦めて、仕方なく(?)行ってみたら、美味しくて通えるようになったという人が多いんだとか。ジャメジップの近くで静かに人気を集めている二番手と言っていいでしょうか。
メニューはユッケ専門店らしく、ユッケ、レパなどからユッケビビンバまでそろっています。ユッケはもちろんのこと、ユッケビビンバも香ばしくて絶品のお味。また、ユッケビビンバを頼むとサービスしてくれる牛肉と大根入りのスープがものすごい美味しい!何ならこれ単独で売ってほしいくらい。まあ韓国人はサービス精神旺盛なので、お代わりしてくれるかもしれませんね。
精肉店の街にある、モンシリネ
韓国牛を扱う精肉店がたくさん集まっている街、馬場洞(マジャンドン)!美味しい牛肉を卸値で味わえるお店がたくさん集まっているところです。韓国の主婦たちは、わざわざここに来てお肉を買いだめすることも多いらしい。もちろんお肉をその場で食べれることも出来て、ユッケで有名なところが「モンシルイネ」。ユッケは300グラムで22,000ウォンと他のお店に比べると納得出来る値段。精肉店だけあって、その日その日に入ってきた新鮮なユッケを食べれるのが特徴。味付けも淡泊で、単独で食べても飽きない味です。
ここはユッケだけではなく韓牛の色々な種類を食べれることも出来ます。お店に中に入ると、精肉店のように、お肉が並べられていて、その中で食べたいと肉を選べばオッケー!自分で自分が食べるお肉を選べられるのも嬉しいですよね。一人3000ウォンと基本料金が付くけど(お通し代のような)、お肉は他のお店に比べて確実に安いので、たくさん食べたいという時におすすめです。