ただ今、絶賛放送中！なドラマを3本

放送：2016年8月スタート/KBS/全54話
キャスト：イ・ドンゴン、チョ・ユニ、シン・グ、チャ・インピョ、チェ・ウォニョン、ヒョヌ他

『月桂樹洋服店』。開業から100年の歴史があり伝統を誇るオーダーメイドの紳士服店を舞台に、4人の男性たちの成功・友情・涙、そして愛のお話。
イ・マンスル(シン・グ) は息子のイ・ドンジン（イ・ドンゴン）に店を継がせたかったのだが、息子は大手アパレル会社に婿入りしてしまっていた。また、この店で娘のように育ったヨンシル（チョ・ユニ）は、結婚式当日に新郎に逃げられてしまう。

放送2週目から視聴率が30%を超え40%に手が届きそうな勢いの大ヒットの「国民の週末ドラマ」。
前作の「パパはスーパースター」で珍しく偏屈なダメ男と役を演じたイ・ドンゴン。今作ではいつものイメージ通りスーツをビシッと着こなすクールガイです。
このドラマで注目なのが、チャ・インピョとラ・ミラン演じる夫婦。
コミカルでありながら激しい夫婦喧嘩を勃発させるなど、いい味出してます。
視聴率アップにも貢献しているようですよ。

放送：2017年1月スタート/KBS/全20話
キャスト：ナムグン・ミン、ナム・サンミ、2PMのジュノ、キム・ウォンへ

お金に天性の勘を持ち、お調子ものだが弱者を思いやる面もある頭脳明晰な「ピンハネ専門経理課長」キム・ソンリョン(ナム・グンミン）。
地方からデンマーク移住の夢を実現するため、TQグループに必死で中途入社した。
しかし、会社は倒産の危機。
部下である経理課のエース　ユン・ハギョン（ナム・サンミ）課長代理と会社の危機にたちむかうオフィスラブコメディ。

同時間帯では１位の視聴率。
ナムグン・ミンが濃い目のキャラで、はじけっぷりがいいですね。やられた感があります。
ナム・サンミもお母さんになってもやっぱりかわいいのですが、今回はキャリアウーマンで強い役どころ。二人のラブラインがどう展開するのか気になります。
イ・ジェフンPDは、今作へ今の韓国の情勢などに向けた思いを込めているようです。
ただ、このドラマは社会派の部分もありつつも重すぎず、速いストーリー展開で社会悪を成敗していく痛快コメディなので、すっきり爽快な気分になれるところがポイントです。
そして２PMジュノの出演もファンを取り込んでいる模様。
このまま最後まで痛快に進んでほしいですね。

とばしてますね～、ナム・グンミン。
このシーンに至る経緯もちょっと面白いんです。
え～っ！？そこで、そうなる？といった展開です。

放送　　：2017年1月スタート/SBS/全30話
キャスト：イ・ヨンエ、ソン・スンホン、オ・ユナ、ヤン・セジョン他

朝鮮王朝時代、良妻賢母であり女流画家として家庭と仕事の両立を図りながら自由に生きた申師任堂（シン・サイムダン/イ・ヨンエ）。
韓国美術史を専攻する ソ・ジユン（イ・ヨンエ）が、師任堂の日記と自分にそっくりな美人図に隠された秘密解いていく。現在と過去を行き来しながらストーリーは展開していく。
幼い頃に出会い一途に師任堂を愛し続ける天才画家イ・ギョム（ソン・スンホン）。
家庭を持ちながらも自分の求める道を進む女性の人生と、その女性を最後まで守ろうとする男性の美しくもせつない愛が描かれている。

久しぶりのイ・ヨンエとソン・スンホンというビッグネームの主演ということで、かなり早くから話題になっていました。日本でもKNTVで同時放送という超期待作。
ソン・スンホンは、イ・ヨンエとの最初の撮影の時に、緊張のあまり台詞が出てこないというＮＧを出してしまったとか。さすがのソン・スンホンも緊張するほどイ・ヨンエの存在は大きいんですね。
ただ、最初こそ視聴率も高かったのですが、構成などへの酷評も出てしまったりしているようですね。

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本当に韓国ドラマはすごくたくさん制作されますね。
他にも注目作品はあるのですが、この時期社会派のものが多いので、好みがわかれるところですね。
チ・ソンの被告人、チャン・ヒョクのボイス他、濃ゆい感じなんですよね。
キム課長は期待値を超えましたね。
逆に師任堂は主演のビッグネームと題材への期待値が高かっただけに失速気味なところが残念ですね。
でも、最後までそれぞれを楽しみたいと思います。