リュ・ジュンヨル
tvNのドラマ「応答せよ1998」で一躍スターとなったリュ・ジュンヨル。
ドラマが放映されている当時、彼は決してイケメンとか美少年っていう感じの外見ではないけれど、「彼は男の‘カッコよさ’を演じている」「ジョンヨル、イケメンじゃないけどイケメンに見えすぎてヤバい」と、女性の間で爆発的な人気を得ていました。
その後は、広告やドラマというよりかは、作品性の高い映画を中心に出演しながら、演技力を磨いています。出演料が安くても、有名監督のものでなくても、作品と感性が合えばかならず出演することでも、韓国の映画界では有名なんだとか。
最近ではチョン・ウソンとチョ・インソンと言ったイケメン俳優たちと映画「ザ・キング」に出演、先輩俳優たちにも負けないくらい存在感があったと評価されています。今後もチェ・ミンシク、ソン・ガンホなど世界的にも定評のある俳優たちと同じ作品に出演するらしく、韓国だけではなく世界各国の注目が集まりそうです。
キム・テリ
デビュー作で映画界の世界的なスターとなったキム・テリ!
1500対1の競争率を勝ち抜いてパク・チャヌク監督の映画 「アガシ(お嬢さん)」の主演に大抜擢。家族を貧しさから救うために、大胆な行動に出る少女を演じ、映画界の注目を集めました。
専門家からの評価も高く、第37回「青龍映画賞」で新人賞を受賞しました。映画祭が終わった後のインタビューで「映画祭の後に皆で打ち上げに行って、朝4時まで飲みました!」とトップ女優とは思えない素直さで話題になったことも。
プライベートのことは一切話さなかった今までの女優たちとはまた違う、新人らしい姿が人気の理由の一つになっています。
今後も映画を中心に活動するのが目標らしく、カンヌなどの世界の舞台で彼女を見る日もそう遠くはないだろうと予想します。
シン・ウンス
2PM、Wonder Girlsなどのグループの所属事務所として有名なJYPエンターテインメント所属の女優さんです。
JYPエンターテインメントはどちらかと言えばアイドルのイメージが強いのですが、最近では徐々に俳優さんのマネジメントも増やしているんだとか。
シン・ウンスは2002年生まれのまだまだ若い(というか幼い!?)女優さん。映画「隠れた時間(가려진 시간)」でカン・ドンウォンと主演を演じ、映画界の注目を集めました。
最近放送されたテレビドラマ「青い海の伝説」でチョン・ジヒョンの子役を演じたことでも有名です。また、岩井俊二監督の短編映画に出演することが決まり、撮影に入っているらしいので、今後は日本でも知名度を上げていきそうですね。
日本と韓国を行き来しながら、次世代のジウ姫的存在として、頑張ってほしいです♪