失敗しない！韓国人も認めるカンジャンケジャンのお店５選

生のワタリガニを醬油ダレに漬けて熟成させたカンジャンケジャン。生のカニのもちもちした食感と、あまじょっぱいタレの味がご飯に合う合う！これとなら白米を永遠に食べれるんじゃないかと思うくらい絶品のおかずですね。今では日本でもカンジャンケジャンを食べれる所が増えて、メジャーな食べ物になってきたので、韓国に行ったら絶対カンジャンケジャン食べる！と思う方も多いと思いますが、韓国でも意外と値段高いし、生ものだから、味に関しては失敗したくないですよね。そんな方のために、韓国人にも外国人にも人気の高いカンジャンケジャンのお店を調べてみました。

言わずと知れた超有名店「眞味食堂（ジンミシクダン）」！観光ガイドブックにもよく載っている、韓国人にも外国人にも人気のお店です。ここのカンジャンケジャンは誰もが好きになる、万人受けするようなお味が特徴です。昔、某大企業の会長が、ここのカンジャンケジャンが好きすぎて、お礼がしたいとエアコンを付けてくれたという話があるほど。

古い一軒家を改造した独特の雰囲気も韓国らしくて面白い所です。カンジャンケジャンの漬ける量を決めていて、売り切れるとお店も閉まっちゃうので、予約することをおすすめします。

ソウルの国立現代美術館の近くにあるカンジャンケジャンのお店。お店の雰囲気から出しているお皿まで、高級感を感じられるところです。値段もそこそこ高いけど、ゆっくり落ち着いた雰囲気でカンジャンケジャンを味わえたい人には満足できるお店だと思います。ここのカンジャンケジャンのの秘訣は自家製カンジャン（醤油）を使っているということ。すごく香りが豊かで、他では味わえないカンジャンケジャンを楽しめます。

忠淸南道でナンバーワンのカンジャンケジャンと地元住民に愛されていたお店です。ここはカンジャンケジャン屋としては初めて免税店に納品を始めたところで、既に外国人にもファンが多いんだとか。あくまで噂ですが、ロッテホテルの韓国料理レストランで出しているカンジャンケジャンもここから納品してもらっているらしいです。

最近はテレビ局と金融関係の企業が多く集まる場所、汝矣島（ヨイド）に進出。 地方の名店の味をソウルで楽しめるのは、嬉しいですね。

観光客が知らない、本当に庶民的なお店に行きたい！という方におすすめなのが「一味（イルミ）カンジャンケジャン」です。お店の雰囲気も高級感とはかけ離れていて、地元の人たちが夕飯がてら、ビールやチャミスルを飲んでいる雰囲気。

でも、カンジャンケジャンの味は負けません！甘さ控えめで、大人が好きな味付けです。ここはカンジャンケジャンだけではなく、カニのチゲなど他のメニューもかなり美味しいので、大人数で行って色々食べてみるのが良いと思います。

シンサ駅の近くにある「釜山アグ」は、小さくて庶民的な雰囲気だけど、場所柄、外国人にも人気の高いお店。以前、カロスキルに遊びに行った友達が、地元のおじさんに某有名カンジャンケジャン屋の場所を聞いたら、「そこより、ここの方が安くて上手いよ」と勧められたんだとか（笑）。カンジャンケジャンだけではなく、アンコウともやしをコチュジャンダレで煮込んだアグチムも美味しいので、ぜひ試してみて下さい。