カラオケ / レノ(歌)バン(部屋))
韓国語では歌をレノ、部屋をバンといい「レノバン」といいます。また「ノレヨンスッチャン」は歌の練習場。「ノレヨンスッシルは歌の練習室」といいます。同じカラオケなんです。
そして一般のカラオケ店はアルコールの販売が禁止されています。
そのため2008年から新しくカラオケ店をはじめるには「ノレヨンスッチャン」の看板を出すことが法律となったんですね。しかしその前から営業している場合は「レノバン」と看板を残しても良いので現在看板が混在していることを覚えておきましょう。
まず気を付けることは
現地で気を付けたいのはアルファベットでKARAOKEと表示されているお店は女性が接客またはアルコール販売しているノレチュジョム(歌の酒店)を意味するようです。
日本ではスナックに近いお店なので利用するときは注意してくださいね!
個人経営がほとんどのカラオケ店!
韓国は個人経営がほとんどのカラオケ店!
なので会員制のカラオケ店は無いんですね。
唯一韓国でも数少ないカラオケチェーン店はこちらの「秀レノバン」
本格的な機材を導入しいて人気のようです。
新村にある「ブルーノレバン」は日本のカラオケ機器を導入しています。
さらに料金は前払いが基本です。
日本と同じように持ち込みはもちろん禁止なんですね。また料理の提供もしていません。
シンプルなカラオケボックスですね。
どんなシステム?
韓国では採点システムを好まないようですね。はじめから点数が表示されないように切り替えしてから歌うのが基本。また日本では全国対応な採点システムがほとんどなのに比べ、韓国の採点方法はルーム内で競うものなんだそうですよ。まったく日本とは違いますね。さらに韓国の人は知っている曲はみんなで歌ったり、曲がかぶっても気にしない国民性!寛大ですね。
さらに、日本のように利用終了時間を伝えてくれるシステムもないので画面が切りかわってしまったら退出しましょう。
終わりに
いかがでしたか。こんなにも違いがあるんですね。まだまだカラオケボックスは少ないですが旅行に行ったついでに、ぜひ立ち寄ってみてください。韓国の人と一緒にカラオケに行ったら気兼ねなく何でも歌えそうですね!