BLTステーキハウス@東大門
東大門のラグジュアリーホテル、JWマリオット東大門スクエアの2階にあるすけーきハウス「BLT」。ここでは食事の前に、人数分、‘ポップオーバー’という名前のパンを出してくれます。
オーブンで焼きあげて間もないパンは、外はサクサク、中はもっちりしていて、専門店のパンに負けないくらいの美味しさ。暖かいので、チーズと玉子の香ばしさが際立って、食欲がわきます。
有名グルメ番組である「水曜美食会」でも、ステーキも素晴らしいけど、特にこのパンが上手い!と絶賛し、話題になりました。
ザ・グリーンテーブル@シンサ
シンサ洞にあるフレンチレストラン「ザ・グリーンテーブル」では、ライ麦で作ったフランスパンとブリオシュの全く違う個性を持った2種類のパンを出してくれます。
全てオーナーシェフであるキム・ウンヒさんが焼くというので驚きですよね(結構有名なレストランでも、パンは外注する所が多いんです)。
キム・ウンヒさんによると、淡泊でシンプルな味のライ麦パンとバターをたっぷり入れた香ばしいブリオシュの二種類のパンを両方とも楽しんでほしいと思って、毎日コツコツとパンを焼いているんとか。
フレンチレストランの中でも、パンが美味しいところとして韓国の美食家たちの間で有名らしいので、一度食べてみる価値はありそうです。
chouette@西村
パンだけではなくて、パンと一緒に出してくれるバターが有名なレストラン 「chouette」!
暖かく焼き上げたフランスパンと、フクロウの形をしたバターやトリフュ塩を出してくれるのですが、このバターが絶品なんです。フクロウは「chouette」の象徴とも言えるもので、レストランのあちこちにもフクロウの形の飾り物などを見かけられます。
バターを作る時に使うフクロウの型は、特注して作ったんだとか。
フランスとニュージーランドのバターを半々ずつ混ぜるバターは、味もそうですが、見た目からも楽しんでほしいというお店側の配慮が光る一品なんじゃないかなと思います。